小島 和司
KAZUSHI KOJIMA

お客様である前に人として接する。
"小さなことでもやりきる" 行動量で頂いた「お褒め賞」

About Me

学生時代よりアルバイトとして丸亀製麺にて勤務。その後、2017年に新卒でトリドール入社。同期入社100名のうち6名だけが参加できる半年間の選抜研修プログラムで実務や技術をさらに磨き、横浜栄店、羽田空港第2ビル店と店長を経験。現在は2店舗の店長を担っている。勤務した全ての店舗で、お客様より指名でお褒めの言葉を頂き、社内で「お褒め大使」として表彰された。

What's 'Finding'?

初の店長業務を必死に頑張っていたら、本社に届き始めた「お褒めの言葉」

学生時代からアルバイトとして丸亀製麺で働いていたため、自分の技術や知識には多少自信があったつもりでした。しかし入社後に参加した選抜研修プログラムでは、予想外についていくだけで必死でした。でも、ここで接客やうどん作りなどの技術を改めて徹底的に叩き込まれたのは良い経験になったと思います。

そして研修を終えて、店長として店舗に戻ったのですが、いざ初めての店長になってみると、なかなかうまくいかないことばかり。店内オペレーションの連携や仕事の進め方でスタッフさんと言い合いになってしまったり、自分が言ったさりげない言葉で年上のスタッフさんを落ち込ませてしまったこともあり、当時はまだ店長として未熟で相手の価値観を理解できずに行動していたように思います。

そもそも丸亀製麺のスタッフはこの仕事が好きな人が多く、皆自分なりのやり方やこだわりを持っています。
私自身にも自分の意志やこだわりがあり、だからお互いぶつかり合うことも多かったです。
しかし「お客様に美味しいものを出す」「お客様に喜んでいただく」というゴールは一緒。
ちゃんと話をして、人として向き合い、一緒になって、とにかく目の前のお客様を一人の人として喜ばせたいという思いを貫く。そうしたら、お客様より数々のお褒めの言葉を頂くようになり、私個人や店舗のみんなで「お褒め賞」という表彰をいただくようになりました。

What's 'NEW'?

特別なことをやるより、ささいなことでもいいから「行動する回数」を増やす

決して特別なことをしていたわけではありません。
ベビーカーを押しながらいらっしゃるお客様がいたら、お席まで代わりに運んで差し上げる、 食べ終えて出ていくお客様に対して「ありがとうございました」のお声がけだけで終わるのではなく、ドアを開けてお店の外までちゃんとお見送りをする、といった普通のことです。
お客様と店の従業員という関係ではなくて、人と人として接することを意識していたら、自然とそういった行動を取っていました。以前はお子様のお客様に折り鶴を折って差し上げるみたいなこともしていましたが、今私がやっていることは、決して特別なことではありません。
とは言え、丸亀製麺には日々たくさんのお客様がいらっしゃいますし、店内で手作りをしているのですごく忙しくて、ついついそういった行動を後回しにしがちです。もちろん他の店の店長・スタッフもお客様に喜んでもらえる行動をもっとしたいとは思っているはずですが、必ずしも十分にできているかというと、まずは目の前のお客様を待たせずにとにかく美味しいうどんを提供する、という部分ばかり一生懸命な店も多いと思います。
私がお子様に折り鶴を差し上げたような接客を、一人一人のお客様に実行していくのは正直難しいと思います。でもお客様が「自分のことを大切に思ってくれている」と感じるのに特別なことは必要はなく、ちょっとしたことでもお客様はそれを感じ取ってくださいます。だから、私はささいなことでも、数多く実践する。特別なことを考えるより、行動量。そう意識していました。

What's 'VALUE'?

オペレーションの上に積み上げる人間らしいサービスで、「また来たくなる店づくり」を

以前勤務していた羽田空港第2ビル店は、とにかく人の流れが早く、飛行機の合間にサッとうどんでも食べようか、という忙しいお客様が多い店です。注文されるメニューも看板メニューをさっと頼んでいかれるなど、細かい接客よりスピードを求められることが多かったです。"お客様とじっくりと向き合う"という自分の持ち味とは違うものが求められる店舗の経験ができました。
しかし現在店長を務めている店舗は路面店で、常連さんが多く「今日は丸亀製麺で食べよう」と、わざわざいらしていただいているお客様が多い店です。だからお客様のために何ができるかを常に考え、色々と実行していく機会に恵まれており、非常にやりがいを感じています。
何を食べようか迷っているお客様に自分のオススメをお伝えしたり、スタッフを指導するために率先して自分が見本となる行動を行うなど試行錯誤の日々です。大変ではありますが、常連さんが増えて売上も伸びるなど、結果も伴ってきております。丸亀製麺は、長年磨き上げられたオペレーションやマニュアルがあり、品質や味の基準が決まっています。だから、ただ美味しいうどんを提供するだけでなく、ささいなことでもいいからお客様が「自分のことを大切に思ってくれている」と感じられるような人間らしいサービスを提供することが、私たち店舗の現場にいるスタッフが創り上げることのできる「また来たくなる店づくり」につながる大きな価値だと信じています。

選抜研修を一緒に乗り越えた同期と。研修は本当に緊張して、必死でした。しかし学んだことは、今でも役に立っていると思います。

休日の過ごし方はショッピングに行くことが多いです。その際に、好きなものを好きなだけ食べる、というのも楽しみの一つです。

私たちスタッフはお客様のことを意外とちゃんと見ています。たとえ常連さんではなくても、2〜3回いらしていただけたら、次のご来店時には同じお客様だとわかります。