松尾明暢
AKINOBU MATSUO

アメリカから世界を変える!
野球バカがしかける「うどん」文化の世界展開!

About Me

大学卒業後、2014年に新卒でトリドール入社。丸亀製麺にて、一般社員~店長〜エリアマネージャーを経験。その後、あまり好感をもっていなかった本社(営業企画部)に突然異動。現在はグローバル営業企画として、丸亀製麺の北米エリアにおける事業展開や店舗改善などに従事中。高校〜大学時代を通じて、とにかく野球一筋でやってきたスポーツマン。

What's 'Finding'?

普通の接客をしていたら、なぜかやたらもらえた「チップ」

学生時代はずっと野球をやっていて、外の世界を知らなかったので、より広い視野で生きていきたい、成長できる会社で活躍したい。そう思ってトリドールに入社しました。
もともと英語も話せなかった私ですが、現在北米での丸亀製麺の店舗のオペレーション改善や事業展開を担当しておりまして、ほぼ毎月海外へ出張しています。
「英語が話せなくても“店”をわかっている人材を選抜した」と言ってもらえていたので、やることに迷ったり悩んだりはしません。知っている英単語と身振り手振りで、相手の行動が変わるまで伝え続けるだけです。
日本食や日本文化が当たり前のように世界で受け入れられている現在でも、まだ文化や考え方の違いというのはすごく感じます。
私はアメリカの店舗で接客に入ったことがあるのですが、日本で当たり前のようにすぐに食器を下げたり、お客様に「ありがとうございました」とお声がけをしていたのですが、アメリカ人のお客様から、なぜかやたらとチップをもらえる。
アメリカでは飲食店のサービスはあまり良くないことが多いようです。
だから、私たち日本人にとって当たり前のおもてなしが、アメリカでは高く評価され、「クール」だなんて言われたりするのです。日本の丸亀製麺では普通の注文〜提供〜お会計まで決まった流れや、スタッフの動きがアメリカでは無駄のない動きに見えて、逆に「かっこいい」ように見えるそうです(笑)

What's 'NEW'?

日本の「当たり前」のおもてなしを、アメリカの「新しい!」に

アジアと比べてもヌードル文化の浅いアメリカでは「うどん」の知名度はまだまだ低く、日本では当たり前になっているうどんの「コシ」や「もちもち感」の美味しさというものが一般のお客様の間で浸透していません。
だけど、現地に合わせて「コシ」や「もちもち感」の無いうどんを提供してしまうと、丸亀製麺では無くなってしまう。だから、丸亀製麺のうどん、というものの価値を新たに見つけて浸透させていかないといけない。
これは日本での「当たり前」の価値が海外で通用しないケース。
しかし同時に、日本では「当たり前」になっていた「おもてなし」や日本食としてのイメージが、ヘルシー志向のお客様の間では「新しさ」として受け入られることに気がついたのです。
つまり新しい何かを加えるのではなく、すでに私たちが日本で「当たり前」のようにやってきたことが、海外では「新しい何か」だったのです。

What's 'VALUE'?

アメリカで新しい価値を創れたら、きっと世界のどこへでも行ける!

ハワイやアメリカ西海岸では、ヘルシー志向のお客様を中心に、「日本食」としての丸亀製麺を明確に打ち出していくことで、少しずつ浸透し始めています。しかしアメリカは地域によっても多様な文化を持つ国。中西部や東海岸などに事業展開したら、また違う価値づくりをしないと浸透していかない、と思っています。
先日テキサスに市場調査に行った時も、日本ではありえない立地の店舗が繁盛していたりと、私たちの常識のモノサシではわからないことばかり。
だから新しい地域に新しい店舗が出るたびに、全く違う文化に対して、丸亀製麺の提供価値をチューニングしていく必要があります。でも、アメリカで300店舗展開を目標に、アメリカの人たちに日本のおもてなしを伝えて、外食産業のイメージをさらに変えていきたい。日本では当たり前のことでも、アメリカで「クール」と言われればそれは価値になる。世界で最も多様で大きな市場であるアメリカを変えることができたら、世界も変えられる。
そう信じて、Finding New Valueしていくつもりです。

“店”は分かっていても、まだまだ英語は分かっていないので、必死に勉強中です。。

休日になるとバッティングセンターでバットを振るうことも。自前のバッティンググローブはちゃんと持参します

観光名所の絶景に興味があるわけではないのですが、実は「滝巡り」が好きで、よくグッとくる滝を探して巡ってます