讃岐うどんは、打ちたて、茹でたて、締めたて。丸亀製麺はこの「できたて」にこだわります。
全ての店舗で製麺し、たっぷりのお湯の大釜で茹であげ、「できたて」を提供しています。
天ぷらも特注のフライヤーで、サクサクの揚げたてと、にぎりたてのおむすびを提供しているのです。
それは、私たちが美味しい讃岐うどんを食べて欲しいと考えているからなのです。
そして、もう一つのこだわりが「人のぬくもり」。
お客様にほんとうに喜んでいただくためには、手間ひまかかっても、効率が悪くても、人の手で一つひとつつくろうと考えています。
麺を打つ人、茹でる人、天ぷらを用意する人など、店舗ではたくさんの人がおいしいうどんを出すために働いています。
安全で安心できる材料を揃え、一生懸命人の手をかけてお出しすることこそが、そもそもの食の原点。
だからこそ、丸亀製麺では「人のぬくもり」を感じるのです。
讃岐うどんは、小麦と塩と水だけで打たれるシンプルな食材です。丸亀製麺のうどんは、豊かな香りと味わいにこだわり国産小麦100%を使用しています。
水の量や温度など季節ごとに変えて店内製麺しても、麺の美味しさはその日その日で違います。
麺の状態は、じっくり眠った麺か、眠りが浅い麺か麺を寝かせる工程でも差が出ます。各店の麺茹で担当者は、毎日毎日最良の状態を見極めて、麺を茹であげています。メニューによってもうどんの茹で時間には違いがあります。
釜揚げ麺は、茹で時間の見極めが肝心です。麺が茹で上がるほんの数分前のものしか釜揚げのあのモッチリとした独特のコシが味わえないからです。そのタイミングを逃すと、かけうどんやぶっかけ用の水で締める麺になってしまいます。
釜揚げや釜玉をご注文されたお客様に、お待ちいただく時があるのはこのためです。
国産小麦100%の風味をそこなわずに、麺の旨味を引き出すダシは、麺とともに讃岐うどんのもう一人の主役。もちろん丸亀製麺では、店内で使われる「かけダシ」「つけダシ(ぶっかけダシ)」のもとになる白ダシを煮出すことから毎日各店で行っています。
ダシは、一度に大量につくると品質が下がってしまうため、一回につくる量にも厳しい決まりがあります。ここでも、手間がかかる。ダシづくりにも、できるだけ人の手をかけこだわるのが丸亀製麺流。
讃岐のダシといえば真っ先にあげられるのが、イリコです。ですが、丸亀製麺のダシにはイリコは少なめ。全国に、讃岐うどんの美味しさと文化を伝えるにあたって、なるべく多くの人に抵抗なくおいしいと感じてもらえる味を選びました。
国産昆布をもとに、サバ・カツオ・ウルメイワシなどの魚のブシを調整してつくってあります。
この食材をじっくり煮出した白ダシをベースに、2種のかえしを調整して加えることで、「かけダシ」と「つけダシ(ぶっかけダシ)」をつくり分けています。

讃岐うどんの昔ながらの美味しさを追求する丸亀製麺は、当然うどんに欠かせない薬味にもしっかりこだわっています。ショウガ、青ネギ、天カス、ゴマなど、薬味コーナーで自由に好きなだけお取りいただくこのシステム(※)は、もちろん讃岐の大衆セルフうどん店ならおなじみのもの。
なかでもショウガは讃岐うどんに欠かせない薬味の一つです。毎日店内ですりおろして提供させていただいています。ときどき「丸亀製麺のショウガは茶色い」とお客様に言われることがありますが、じつはそれこそ私たちのこだわりのあかし。中国産の多くはすりおろしても黄色みの強いものが多く、見た目はおいしそう。対して、国産ショウガは少し色が濃いですが、いい香りと適度な辛みがあって讃岐うどんの風味を絶妙に引き出してくれる特徴を持っているのです。お値段はちょっと高めですが、丸亀製麺は国産ショウガをあえて使っています。
天カスも、すべて各店で揚げたもの。これは、天ぷらもすべて店内で揚げるためにできる、うれしい副産物。
薬味も鮮度にこだわりますから、一日に何度も新しいものを準備しています。
※ 一部の店舗では「薬味取り放題」ではない場合がございます。